相場の兆候
金利・ドル・円・リスクオフ。資産の値段を動かす大きな流れを、日付つきで観察する。
- 国債の金利が上がるとき、何が起きているのか
2026年、日本の長期金利は約30年ぶり、米国は約24年ぶりの高さになった。金利が上がる4つの理由と、暮らしへの影響を「インフレだから」で片づけずに整理します。
- ドルと米国債の関係——基軸通貨はなぜ強く、何が揺らすのか
世界の貿易や借金の多くがドルで行われ、米国債は世界の安全資産とされてきた。ドルの需要を支えるもの、米国の財政と国債の増加、脱ドル化の議論を整理します。
- 日米の金利差と円キャリー取引——巻き戻しが起きるとき
金利の低い円を借りて、金利の高い国の資産で運用する「円キャリー取引」。2024年8月の急落と2026年の円高を例に、仕組みと巻き戻しが起きる条件を整理します。
- 「高値で売れない」が増えたら——資産をまたいで広がるリスクオフの兆候
値下がりより先に「売れなくなる」。タワーマンション、高額トレカ、株の勢いの衰えなど、資産をまたいで少しずつ広がる変化の見方を、バブル崩壊の順番と合わせて考えます。
- リスクオフのときに強いもの・弱いもの
投資家がリスクを避けて資金を引き揚げる局面で、現金・短い期間の国債・金・高利回り債・株はどう動きやすいのか。それぞれの強みと落とし穴を比べます。